2014年9月18日横浜地方法務局にて、一般社団法人ビブリオポルトスを法人設立登記しました。
法人名はラテン語で「本の港」を意味します。(厳密には「港の本」らしいと後で気が付きました笑)
書評合戦ビブリオバトルを主軸とする読書普及団体として「あらゆる場所に本を届ける」ことを目的に4人の仲間たちと共に結成しました。
「本と錨」がモチーフのロゴは、友人(たいち)が作成してくれました。
素晴らしい完成度で私の一生の宝物の一つです。
書評合戦ビブリオバトルを主軸とする読書普及団体として「あらゆる場所に本を届ける」ことを目的に4人の仲間たちと共に結成しました。
「本と錨」がモチーフのロゴは、友人(たいち)が作成してくれました。
素晴らしい完成度で私の一生の宝物の一つです。
一般社団法人ビブリオポルトスでは主に3つの事業を展開して行きます。
01 あなたのまちで、ビブリオバトルをやってみませんか?
図書館や書店に限定することなく「人を通して本を知る、本を通して人を知る」ために、ビブリオバトルは様々な場面で活用することができます。
ビブリオバトルとは発表者が5分間で本の魅力を語り、3分間の質疑応答を挟んで、どの本が一番 読みたくなったのかを皆で決める、ゲーム形式の書評合戦です。
イベント冒頭でのアイスブレイク、企業でのレクリエーション、またはイノベーション・プログラムなどでもビブリオバトルは大きな役割を果たします。それだけでなく読書を通じて、世代間を超えた交流や、コミュニティ内での人間関係の強化、スピーチ能力の訓練、面白い本と出会う経験の共有、そして地域の活性化を促進することもできます。
一般社団法人ビブリオポルトスでは、企画・広報・運営・報告までを一体となって行います。学校・企業・大使館などに限らず、人とのつながりが大切とされる場所ならば、どこでも開催します。
02 「読む」「聞く」「話す」そして「書く」ためのトレーニング!
日本の学校では読書感想文という夏休み恒例の課題がありますが、その具体的な書き方について指導されることは稀だそうです。本を読んで何を感じ、何を表現するのか。それはビブリオバトルの5分間の発表で「話す」ことを、3分間の質疑応答で「聞く」ことを学ぶことができます。
また、自分の好きな本を通じて、日常生活に不可欠なコミュニケーションの基本を身につけることで「読む」ことへの興味も広がります。そして自分の考えをまとめることで「書く」という自己表現にもつながります。
一般社団法人ビブリオポルトスでは、読書を通してこれらの「読む」「聞く」「話す」そして「書く」ためのプログラムを提供することができます。また学校教育だけでなく、企業研修や個人のレッスンにも対応します。
03 理想の本棚を作成します!
読みたい本がない。または、どんな本を買ったら良いのかがわからない、という人はいませんか?代表理事の小松は、高校を卒業してから大学に入るまでの3年間で8,000時間以上を読書に費やしました。読書の世界は奥深く、まだまだ未熟者ですが、小説・漫画・絵本・写真集とジャンルにこだわらず、様々な分野で紹介したい本がたくさんあります。
「本を読め」と勧める人は多いですが、どのような本を読むべきと具体的に話してくれる人はあまりいません。世界中の本棚の中身を充実させるためにも、今までビブリオバトルで紹介されてきた本を含めて、皆さんに提供して行きます。
一般社団法人ビブリオポルトスでは、学校・図書館・病院などの公共スペースに限らず、そこに本があれば嬉しい空間へと本棚を提供します。団体・個人の要望にそった本のリストを月ごとに更新して選書します。
こちらの基本理念は当時の原文をそのままに掲載しましたが、現在まで一貫して繋がっています。
いよいよ「あらゆる場所に本を届ける」ため、クラウドファンディングを活用して動き始めることができますが、当時の思いを改めて読んでみると込み上げて来るものがあります。
「読書のまち、かわさき」を盛り上げていくため、具体的な活動を開始します。
まずは川崎市内への図書寄贈です!2月中に始動しますのでご支援&広報等、宜しくお願いします!
小松雄也
こちらの基本理念は当時の原文をそのままに掲載しましたが、現在まで一貫して繋がっています。
いよいよ「あらゆる場所に本を届ける」ため、クラウドファンディングを活用して動き始めることができますが、当時の思いを改めて読んでみると込み上げて来るものがあります。
「読書のまち、かわさき」を盛り上げていくため、具体的な活動を開始します。
まずは川崎市内への図書寄贈です!2月中に始動しますのでご支援&広報等、宜しくお願いします!
小松雄也