2013年12月21日に川崎市立中原図書館で開催した「第1回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」を受けて、神奈川新聞に記事が掲載されました。2014年1月18日神奈川新聞
公益財団法人かわさき市民活動センターの方が私のイベントに参加してくださり「市民発~地域をつくる人・活動~」というコーナーに掲載していただきました!
http://www1.kawasaki-shiminkatsudo.or.jp/

【書評会 普及を目指し】
「読書のまち・かわさき」を担っていきたいと、力強く語る大学生がいる。14年前から川崎に住んでいる明治大生の小松雄也さん(23)だ。学業の傍ら、川崎市に「ビブリオバトル」を根付かせるための活動に取り組んでいる。
ビブリオバトルは、ゲーム性を持った書評会のこと。司会者のもと、4~5人の紹介者が、お勧め本の魅力を5分ずつ語り、質問を受けるという形で進んでいく。聴衆の投票によって一番読みたい本(チャンプ本)が選ばれる。
このイベントを川崎に普及させたいと思ったのには、きっかけがある。昨年6月に大学図書館で開催されたビブリオバトルに、世代間の交流、地域活性化やまちづくりの可能性を感じたことだった。
昨年12月に中原図書館で行われた「ビブリオバトル入門&体験講座」には、年齢も性別も違う約30人が集まった。初めて会った人同士が、それぞれ自分の好きな文庫本・小説・漫画など手にすると、自然と話が弾み仲良くなった。今後は、3月1日に第2回の同講座を中原図書館で実施を予定している。
紹介者としても、「ビブリオバトル首都決戦2013」の最終5人まで残る実力者である小松さんは、「自分の紹介した本が、発表をきっかけにいろいろな人たちに読まれていく楽しさを、ぜひ体験してほしい」と話している。

記事にも書かれていますが、第1回のイベントが盛況だったことから川崎市中原区役所からオファーが届きました!
2014年3月1日
なんと川崎市のご当地アイドルである「川崎純情小町」がビブリオバトルに挑戦!
また川崎フロンターレを2013年シーズンで勇退した伊藤宏樹選手と並んでイベントを開催することになりました!(最終戦でマリノスの優勝を阻止して大久保が得点王を獲って最後の交代選手が伊藤宏樹選手!)
こちらは「なかはらメディアネットワーク」のPRを兼ねた企画であり、川崎市中原区より依頼されました。
(あの「ひょっこりひょうたん島」のひとみ座ともご一緒です!)
【なかはらメディアネットワークとは】
テレビ・ラジオ・WEB・季刊誌などの地域メディアが集まり、「なかはらメディアネットワーク」を発足した。地域メディアが連携して区内のあらゆる情報を発掘・発信することにより、地域交流の促進や中原区のイメージアップをめざしている。
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000048793.html
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「伊藤宏樹さんとふれあいトーク」に参加してきました。
2014年2月28日(金)13時~15時 場所は中原図書館6階多目的室。
プロサッカー選手から「集客プロモーション部」のスタッフとして活躍の場を移した伊藤選手。
私も身長は180cm近くあるが(実際は177cm)、さすが川崎山脈の名は伊達じゃない!
川崎フロンターレは長年にわたって「読書のまち、かわさき」の活動に貢献しています。
そこでさらなる読書活動として、川崎フロンターレの選手によるビブリオバトルを行ってはいかがであろうか、と質疑応答の時間で質問をしてみました。

こちらの質問に対しては、大変有意義な試みで面白い、推薦したい、との言葉をいただきました。
翌日に中原図書館で行われる「第2回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」へ川崎フロンターレ広報部のスタッフが出席してくれるというから、その本気度が垣間見えました。
(まさかこの時のご縁が、川崎フロンターレとの素晴らしい仕事に繋がるとは夢にも思っていませんでしたが、その話はまた後日させていただきます。)

次の質問では、私は川崎市立西中原中学校の卒業生であることから、中学では、毎年春の時期に体力テストを行う。そこで川崎フロンターレの選手が、中学生たちと全く同じ種目をテストし、それを川崎市で公開したら、プロスポーツ選手の実力を自分たちと比べられる、素晴らしい機会になるのではないか、と提案を行いました。
伊藤選手は、こちらの質問の方により興味を示しました。
シーズン途中での体力テストは、選手たちのリスクになるので、今年の実施は難しいですが、伊藤選手がプレテストとして測定し、公開したら、来年のキャンプでの実行は可能になるのではないか。となんだか実現しそうな回答をいただきました!
川崎フロンターレ!2017年シーズンに悲願のJ1優勝を成し遂げましたが、その素晴らしいスピリットは当時から変わりません!

次はイベントPRのため地元ラジオである「かわさきFM 79.1MHz」にて「Enjoy★なかはら」という番組に出演しました。

「Enjoy★なかはら」のパーソナリティは島岡美延さん。
エネルギッシュな素敵な女性で、ラジオ初体験の私を適切にフォローしていただきました。
なんと、明治大学法学部の先輩であるというから、驚きです!IMG_1911
番組で事前に好きな曲を2曲選んでほしい、とリクエストがありました。
1曲目は明治大学校歌。
(「サワコの朝」で明治大学文学部教授の斉藤孝先生がリクエストして、最高にクールだと思いオマージュしました!)

2曲目はYapoosの赤い戦車。
(大学受験前や勝負の前には必ず私が聞く曲です)

放送後、ラジオ局の前でも写真を撮りました。
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一所懸命、ラジオ放送に取り組んだところ、嬉しいことに熱い放送だった!と褒めていただきました。
2014年3月1日以降もイベントを開催するなら、是非とも連絡してくれとの申し出をお受けして、人との繋がりの重要性を再確認する素晴らしい機会となりました。
翌日はいよいよ「第2回中原図書館ビブリオバトル入門&体験講座」イベントの成否はいかに?!
https://www.facebook.com/events/267093406787361/
(また当時のFacebookページが見つかりました笑)


小松雄也