「絵本のまち、かわさき」と社会起業家 小松雄也の活動記録

【経歴】神奈川県川崎市出身。明治大学法学部を卒業後、出版業界最大手に就職。入社1年目で複数の企画で全社1位となり、社内のビジネスコンテストでは優秀アイデア賞を獲得。その後独立。 学生時代に周りの「読書離れ」が進んだ現状に強い危機感を抱く。大学図書館で一人奮闘する中、書評合戦ビブリオバトルと出会い、本を通じた人々の交流に可能性を見出す。2014年に読書を通じた世代間の交流、地域活性化や読書教育へと本格的に取り組むため、在学中に一般社団法人ビブリオポルトスを設立。小中学校での読書教育や、新聞で書評を担当する等、精力的な読書普及活動を続ける。第31回人間力大賞 会頭特別賞。「川崎市における読書普及活動」で第10回マニフェスト大賞 審査委員会特別賞(秋吉久美子選)を受賞。

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9月6日5
「絵本のまち、かわさき」運動は2018年7月~10月末の読書週間までを1タームとして実施しました!
まずは4か月間、地元である川崎市を中心に地域の皆様にご協力をいただきました。
この度は、皆様の温かいご支援を本当にありがとうございます。

この活動目的の一つは「絵本は消耗品」であることの喚起でもあります。
人気が高い絵本ほど消耗は激しく、修理が必要な場合も多く、名作は何冊あっても足りていません。
また私を介することなく地域の保育園に絵本を直接届けてもらえるサイクルが生まれれば素敵だと思います。園児がお昼寝をする「午睡」の時間(午後13時頃)であれば保育士さん達の負担は比較的少ないです。

新しく設立された「新規園」ほど「絵本」は足りていませんので、暫くは地元の保育園に贈り続けたいと思います。
今年度に限っては、年度内に緩やかに活動を続けてみたいと思います。
(本日も含めて11月の初週で中原区だけでも6か所、地域の皆様から絵本を受け取りに自転車で行きます!笑)

「武蔵小杉ブログ」2018年7月30日掲載記事
http://musashikosugi.blog.shinobi.jp/Entry/4276/

この活動は地元メディアにも多数の記事が掲載されました!
【川崎を絵本の街に 1000冊目標、保育園に寄贈呼び掛け】
「神奈川新聞」2018年7月19日掲載
http://www.kanaloco.jp/article/349756
神奈川新聞20180719

【眠っている本を保育園に橋渡し 市内法人が家庭に寄贈呼び掛け】
「東京新聞」2018年8月17日掲載
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201808/CK2018081702000167.html

東京新聞20180817
【家庭に眠る絵本を保育園へ 川崎の団体募る】
「朝日新聞神奈川版」2018年9月12日
https://www.asahi.com/articles/ASL9664FGL96ULOB016.html?iref=pc_ss_date
朝日新聞20180912
【読書普及へ 年内5000冊目標】
「読売新聞川崎版」2018年9月22日
読売新聞20180922
「絵本のまち、かわさき」運動ではなんと「1,900冊」の絵本が集まりました!
~7月31日【265冊】、~8月31日【666冊】、~9月31日【1,309冊】、~10月31日【1,900冊】
加速度的に共感してくれる人の輪が広がり、たくさんの絵本を受け取ることができました。
9月6日5
寄贈先の保育園は若年層人口が急増する川崎市中原区の「新規園」を中心に「自転車」で届けました。
・「第2武蔵小杉コスモス保育園
・「レイモンド元住吉保育園」
・「ぶれあ保育園・武蔵中原」
・「武蔵小杉雲母保育園」
・「みらいく木月園」
・「あいみー平間保育園」
・「ひまわりほいくえん」
・「木月ほほえみ保育園」
・「ニチイキッズひらま保育園」
平成30年度(2018年)4月開園の認定保育所だけで「9つ」。そのすべてに絵本を届けました。

次に平成29年度(2017年)4月開園の保育園に連絡し、新規園7つのうち「絵本が足りていない」と連絡のあった以下の5つの園に寄贈を行いました。
・「武蔵小杉コスモス保育園」
・「しらゆり宮内保育園」
・「にじいろ保育園武蔵中原」
・「武蔵小杉おおぞら保育園」
・「エクセレント武蔵新城保育園」

平成28年度(2016年)の新規園は6つ、そのうち4つの園に寄贈を行いました。
・「ポポラー川崎武蔵小杉園」
・「茶々むさしこすぎ保育園」
・「心花(こはな)保育園」
・「ぶどうの実平間園」

川崎市中原区の認定保育所は現在「80」あるので、新規園以外にも届けて行きます!
・「らいらっく保育園」
・「平間保育園 」
・「平間乳児保育園 」
・「茶々なかまち保育園」 
・「茶々いまい保育園」 
・「にじいろ保育園武蔵新城」
・「すみれ保育園」
・「木月保育園」

寄贈していただいた本の中に、小学生向けの「絵本」も数多くありましたため、それらは川崎市の放課後児童クラブ「わくわくプラザ」に寄贈させていただいています。
http://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000040575.html
・川崎市立下小田中小学校(私の母校です!)
・川崎市立上丸子小学校
・川崎市立今井小学校
・川崎市立住吉小学校
・川崎市立苅宿小学校

現在、絵本を届けられた中原区の認定保育所は「26園」、小学校は「5校」です。
絵本が比較的足りていないここ3年の「新規園」には届けることができましたが、まだまだ我が家のリビングには届けられていない絵本が山積しています(800冊くらい)
自分の仕事の有休と半休を活用して「アポ取り」&「絵本を自転車で届ける」ことに一気に行っているため、年内に届けきることができればと思います。

多くの方たちに支えられて活動がここまで来ました。
7月の始めた頃は1,900冊も集まるなんて夢にも思っていませんでしたが、当初の目標1,000冊は見事に達成することができました!!本当にありがとうございます!!

先ほども申し上げましたが「絵本のまち、かわさき」運動はこれで終わりというわけではありません。
「川崎市にはどの保育園にも絵本が溢れていて困る」と怒られるまで活動を続けたいと思います。

また、この「地域から絵本を集めて、地元の保育園に届ける」というスキームが、日本全国に拡がれば素晴らしいと思います。時間はかかりますがお金が全くかからない(学生向け?)の活動なので、是非とも換骨奪胎で、様々な自治体で実践しちゃってください。そのための支援にも尽力します。

平成30年度内には緩やかに「絵本のまち、かわさき」運動を続けて行きます。
まだまだ絵本は募集中です。

今後とも宜しくお願いします。

一般社団法人ビブリオポルトス代表理事 小松雄也

スライド1
追伸:「読書の秋」に際してこのような活動も行っています!

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神奈川新聞20180719
2018年7月19日(木) 神奈川新聞に記事が掲載されました!
現在、下小田中・今井・武蔵中原・武蔵小杉と続々と「絵本」の寄贈申し出が届いています。
「1冊」からでも私が自転車で受け取りに参りますので、宜しくお願いします。

絵本を「地域の財産」に
家庭の本棚に眠る絵本の寄贈を呼び掛けている青年がいる。川崎市内で読書普及活動に取り組む一般社団法人「ビブリオポルトス」代表理事の小松雄也さん(27)。寄せられた絵本は地域の保育園に届け、「地域の財産」として子どもたちに手にしてもらう。地元の中原区を中心に子育て世代の流入が進む中、絵本を地域の結び目にしたいとの思いも込められている。(石橋 学)

保育園 寄贈呼び掛け 読書普及団体「ビブリオポルトス」
川崎を絵本があふれるまちにしたい―。大志を抱き、まずは読書週間中の10月末までに千冊を集め、市内の40の保育園に寄贈することを目標に掲げる。
「絵本は子どもが最初に出会う物語。手元に多様な作品がそろっていれば、それだけ可能性が広がる。何より貸し借りできるのが本の良さ」。手にした本が面白いと思ったら、共感を求める気持ちが芽生え、友達に薦めたくなる。共感されたり、されなかったりしながら、それぞれが違う存在だと知っていく。読書は人生を豊かにし、社会をも豊かにする。確たる信念が活動の原動力だ。
保育園への寄贈を思い立ったきっかけは、地元で保育士になった幼馴染の一言。
「絵本が不足している、と。保育園が急激に増えて予算が限られる中、後回しにされていた」
子どもが大きくなり、手に取られなくなったままの絵本は少なくないはずだ。地域の子ども達の役に立つなら、きっと進んで提供してくれる。そのアイデアは、読書離れを食い止めようと腐心する中で着想を得た。
法人の設立は大学時代の2014年。面白い本を紹介し合う書評合戦「ビブリオバトル」に出会った翌年だった。その普及に専念するため出版取次大手を1年で辞め、教員相手に講演をしたり、子ども一人一人の興味関心に沿った本を薦める「選書図書運動」を始めたり、今年、インターネットで資金を募るクラウドファンディングで児童養護施設(川崎市中原区 新日本学園)に選書図書を寄贈すると自身の変化に気づいた。
「『あの本、読んでくれているかな』と頭をよぎる。甥や姪に贈り物をしたおじさんの気分。子ども達を親戚のように感じられるようになった」
武蔵小杉駅前にはタワーマンションが立ち並び、ベビーカーを押す家族が行き交う。都心へのアクセスの良さから「住みたい街ランキング」上位の常連になり、地元の景色は一変した。一方で新旧住民の交流の薄さが気掛かりだった。「絵本のやりとりが出会いのきっかけになる。親しみが湧けば保育園を『騒音』に感じるような問題も起きない」。絵本がどの保育園に寄贈されたかを提供者に伝え、つながりを実感してもらえるようにした。絵本は寄贈者がメールで連絡後、小松さんの自宅へ郵送する仕組み。それでも「できる限り直接受け取りに行く。車を持っていないので範囲は限られるけれど」。顔の見える関係づくりはまず自分から、自転車にまたがり街を巡る。「それぞれの地域で絵本を募ってくれる人も探して行きたい」
連絡のメールはkomatsu16yuya@hotmail.co.jp まで。
郵送先は〒211-0041 中原区下小田中2-21-17-206


まったく関係ありませんが、先日母校の川崎市立下小田中小学校「おやじの会」でソフトボール大会に出場し、地域の小中19校が参加する中、11打数10安打3ホーマーの大活躍で優勝を手にしました!
https://www.townnews.co.jp/0204/2018/07/20/441286.html

地域の繋がりが「絵本のまち、かわさき」運動の成功にも繋がるはずです。
これからも宜しくお願いします。

一般社団法人ビブリオポルトス代表理事 小松雄也

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